黄体機能不全から自然妊娠した話
- 2020.01.12
- 妊活
マールの秘密基地へようこそ!
私は3周期タイミングをトライして出来なかったので、慌ててクリニック選びを始めました。
不妊検査のススメ
今思えば3周期で出来れば結構な奇跡なんですけど、この時点で34歳でしたので、こりゃイカンってことで病院に駆け込みました。
この行動は本当に良かったと感じています。
検査に引っかかった
検査は一気に出来るわけではなく、生理や排卵のタイミングで出来ることが変わるので、基本的なものを受けると一ヶ月はかかります。
一通り受けて、一つだけ引っかかったのが、黄体ホルモンの数値が低いってことでした。
黄体機能不全という診断です。
黄体機能不全とは?
普通に生活している中で気付くことは難しいですが、基礎体温を付けてる人だと、高温期がなかったり、あっても続かない、という特徴があります。
血液検査をすればわかりますし、不妊検査をするなら必ず通る道です。
ちなみに私は7.5mlだったのでアウト。
加えて基礎体温の特徴(高温期がない)も当てはまってました。
基礎体温はタイミング1周期目から付けてたのですが、高温期がないことは気になってました。
それまでは、「測り方が間違ってる?」「これって意味ある?」
なんて思ってましたが、身体は正直だった、という事です。
診断後の対応
多くの場合、ホルモン補充をすることになります。
私は排卵後に薬(デュファストン)を飲むことになりました。
これはクリニックによって方針が違う可能性もありますね。
その後妊娠するまでずっと、排卵のチェックとデュファストンの服用が続きました。
本格的な不妊治療に比べたら精神的にも肉体的にも、負担は軽かったです。
薬も保険適応なので、金銭的な部分でも許容範囲でした。
乗り越えるべきもの
先ほど少し触れましたが、基礎体温は本当に侮れません。
真剣に妊活をされてる方は、基礎体温測ることをオススメします。
よく、基礎体温で一喜一憂するから測らないという方をお見かけします。
気持ちはすごくわかります。
でも、そこは乗り越えておいたほうがいいです。
胎嚢見えるか、心拍確認出来るか、9週の壁、12週の壁・・どんどんやってきます。
妊活の不安と妊婦の不安は別物ですが、心を鍛えておいたほうがのちのち役に立ちます。
最後に
黄体機能不全と言われた人も、悲観することはないです。
不妊って、不妊の原因が見つかればむしろラッキーだと思います。
多くの場合、「身体に問題ないけど出来ない」「原因不明」ってことで悩んでいますからね。
悩んでる方はクリニックでの検査をオススメします。
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