東京生まれ東京育ちが田舎で結婚生活を始めてみた
- 2020.08.21
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マールの秘密基地へようこそ!
ここでも書いた通り、私は結婚を機に地方へ移住しました。
→遠距離恋愛中の不安は永遠には続かないから大丈夫
自分で言うのもアレですけど、生まれも育ちも東京23区の私。
浜松へ引っ越す前は、私よりも友人たちのほうが心配していました。笑
「田舎でやっていけるの?」
「友達もいないのに大丈夫?」
まあ、私が逆の立場でもやっぱり心配すると思いますね。
さて、結婚を機に地元や慣れ親しんだ街を離れることは結構あると思います。
今回は、田舎へ引っ越す(夫の故郷など)場合を想定して書きます。
ざっくり分けると心配な点はこんな感じかな。
・夫以外に知ってる人がいない
・車社会だけどペーパードライバー
・スーパーやコンビニある?
・近所付き合いが面倒そう
一つづつ見ていきます!
夫以外に知ってる人がいない
これが最大の不安要素ではないですかね。
自分の家族どころか、友人知人も誰もいないわけで。
でもね、さっそく結論。
なんとかなります。
自分の心がけ次第な気がしてます。
強制的にすべての人間関係をリセットする、いい機会だと思ったくらいです。
なので、毎日家のことをしたり、夫の行きつけのお店に連れていってもらったり、充実した日々を過ごしました。
田舎に引っ越すことを、
「なんで、どうして」
と思っていたら、おそらくツライまま時間が過ぎていきます。
それなら引っ越ししなくて済む方法を、ご夫婦で話し合う必要があります。
引っ越すと決めたなら、覚悟を決めて、目の前のことを楽しむ。
これで余裕で乗り切れますよ!
車社会だけどペーパードライバー
コレ、私もそうでした。
18歳で免許を取って、それからずっとペーパードライバーでした。
今では娘を乗せてガンガン運転してます!
なんなら、出産する数日前まで自分で運転してました。笑
浜松に引っ越してから1年くらいは、車に乗る自信がなかったんです。
でもね、田舎暮らしは車が本当に必須!
一人で何もできなくなってしまいます。
私の場合はペーパードライバー講習を受けました。
免許がない人も、ペーパーの人も、怖いのは最初だけです!
15年近く運転してなかった私もすぐ克服したので、大丈夫ですよ!
スーパーやコンビニある?
主婦なら、毎日のご飯の準備がありますよね。
田舎の程度にもよりますが、徒歩圏内にスーパーやコンビニがあれば超ラッキー!って感じですね。
けどこれは、週末に旦那さんと車で買い出しに行ったり、ネットを使うことでも解決できます。
コロナ禍もあり、ネットスーパーは今まで以上に需要が増えると思います。
どの街にも生協があるので、自宅まで配達してくれます。
生協は離乳食を作る上でも非常に便利なものがたくさん揃ってるので、導入を検討してもいいと思います!
近所付き合いが面倒そう
これは隣近所の付き合いもそうだけど、夫の義両親や親戚付き合いも気になりますよね。
同居は本当に大変なことだと思います。
避けれるものなら避けたい。
うちは同居はしてませんが、車で15分程度のところに義母が住んでます。
親戚はいませんので、そういった付き合いの負担は私は皆無なんですけど、周りを見てるとなかなかヘビーな家もあります。
そしてこのコロナ禍で、田舎のネットワークの凄まじさを思い知りました。
くわばらくわばら・・・。
ただ、同居でも別居でも、相手の家族との関わりってやっぱり気を遣います。
そして、夫に期待してもあまり意味がありません。笑
これに関しては、結婚とはそうゆうものだと、腹を括るのも一つですね。
最後に
繰り返しになりますが、結局は、自分が楽しいと思えば楽しいし、ツライと思えばツライ、ということです。
この一言に尽きます。
少し長くなりましたので、田舎暮らしのメリットは以下からどうぞ!
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