限度額適用認定証をご存知ですか?帝王切開の方は必見です
- 2020.01.15
- 妊娠・出産
マールの秘密基地へようこそ!
マールは帝王切開で産まれました。どうゆう経緯かと言うと、低置胎盤(ていちたいばん)です。
私は比較的早い段階から帝王切開の可能性を言われていたので、下準備の時間はたくさんありました。
その中でも必ず限度額適用認定証の申請は済ませておくことをオススメします!
限度額適用認定証って?
高額医療費と言ったほうがわかりやすいですかね。
帝王切開は手術なので、高額になります。
医療費って実はそれぞれ、一ヶ月間に支払う自己負担額の上限が決まっています。
月に何回か耳鼻科行ったとか歯医者行ったとか、その程度の通院ではまず上限までいかないのでご存知ない方もいらっしゃると思います。
ちなみにこの負担額は世帯年収によって変わるので、申請される方はお調べくださいね。
自然分娩の場合は?
自然分娩は高額医療費の対象にはなりません。
よく言われる通り、出産は病気ではない、という考え方です。
・帝王切開
・吸引分娩
・鉗子分娩 など
事前申請出来ない場合
上記のような緊急時の場合、当然事前申請は出来ません。
その場合は、一旦全額支払いをしてから申請をして、多く払った分が返ってくることになります。
私の場合は予め帝王切開の予定がわかってたので、決まったらすぐに申請できたという状況です。
知っておくべきこと
月をまたぐ入院の場合はちょっと事情が変わってきます。
出産だけでなく、どんな入院の場合でも知っておいたほうがいい情報です。
このような状況を想定してください
・1/25〜2/5まで入院
・医療費合計が50万円(1月が30万、2月が20万という内訳)
・月の上限が8万円
↑月またぎの場合、1月も2月も、8万円づつの支払いが必要になります。(合計16万)
単月での入院の場合
・1/10〜1/20まで入院
・医療費合計が50万円
・月の上限が8万円
↑単月の場合、8万円の支払いで済みます。
このように、入院する時期によっては倍の医療費がかかる可能性があります。
とはいえ、ご自身で入院期間をコントロールすることはできませんので、これはもう仕方のないことかなと思います。
あと、先ほども書きましたが、この申請は月毎に必要なので、月またぎなら1月分の申請と2月分の申請が必要になってきます。
事前申請に間に合わなければ後日でも大丈夫ですので、忘れずに申請しましょう。
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